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創業時の融資についてⅡ

弊所に対する審査結果

日本政策金融公庫の弊所の審査担当者はとても好意的な方でした。まずその方から電話にて審査結果のご連絡を頂き、追って書類が送付されてきました。

今回は、弊所の新創業融資制度に対する借入希望額1000万円に対して、融資承認額は600万円でした。

元々500万円位かな?と漠然と考えていましたが、1度目の公庫への制度伺いの訪問時に、係の親切な方から書くのはタダとのニュアンスを勝手に頂戴し、1000万円を借入希望額にしていましたが、心の中では「500万円位貸して貰えれば御の字」とずっと思っていましたので、この結果には満足しています。

やはり、大型の設備投資などがない一介の税理士事務所の融資なら妥当なラインと思います。

また、何人かの同業者にヒアリングをしましたが、夫々の借入希望額は判りませんが、承認額は300万円が多かったので、弊所の取り組みとしては、十二分の結果でした。

必要書類の準備

1.公庫から下記の書類が同封された封筒が送付されてきます。送付先は自宅ではなく融資を借入れる法人又は個人事業の本店又は事務所所在地宛になります。

・借用証書(民間の金銭消費貸借契約証書のこと)

・団体信用生命保険関係書類

・その他の書類

2.借用証書には収入印紙(弊所のケースでは1万円)を添付し、実印をもって消印をする必要がありますので、予め郵便局にて収入印紙を用意する必要があります。

実印の押印は、弊所の場合は2ヶ所程、連帯保証人の人数などで多少押印する場所が多くなりますが、民間の金融機関からの借入手続きと比べたら雲泥の差があります。

今回の公庫の融資なら自宅で自分だけで15分できる程簡易ですが、民間の金融機関の場合、銀行員とマンツーマンで最低1時間はかけて対処しないととても総ての書類を完全に作成することは出来ないです。

3.団体信用生命保険は任意です。既に他の生命保険に十分に入っている事から、今回は手続きをしませんでした。

4.その他の書類

(1)有効期限(3ヶ月間)以内の印鑑証明書が必要になります。弊所は連帯保証人がいませんので小職の印鑑証明書のみが必要でした。なお、マイナンバーカードがあれば印鑑証明書はコンビニで取得できますので、随分と便利な時代になったものです。

(2)送金先口座の預金通帳のコピーが公庫の送金の為のエビデンスとして必要になります。該当ページは表紙と見開き1ページ目の口座情報の記載があるページの合計2ページです。

(3)借入金の返済に必要となる「預金口座振替利用届」(ゆうちょ銀行の場合は「自動払込利用申込書」)を用意する必要があります。これがやや面倒です。利用する銀行が開いている時間に銀行の窓口に赴き、その銀行の確認印を取得する必要があります。なお、銀行の確認印の取得は、同じ銀行であれば異なる支店でも手続きは出来ます。

5.以上の書類の準備が出来たら同封されている「返信用封筒」を用い書類を送付します。

感動的だったのが簡易書留の返信用封筒の費用が先方持ちだったことです。

もちろん、間接的には当方が負担してますが、個人的には簡易書留の前払いは初めてだったので、郵便局の方がいつになっても金額を言われないので、そのままずっと待っていた程です。 笑

入金及び全体的な所感

書類に不備が無ければ、公庫が提出書類を受領して概ね3営業日後に送金してもらえるというスピード対応です。

全体的な所感としては、今回の弊所の融資は申込から入金まで約1ヶ月といったスピード感でした。

それまでは、親方日の丸のお役所と思っていましたので、個人的には近寄りがたい存在でしたが、実際に行ってみると全くそんな事はなく、むしろ中小企業や個人事業主にとっては、民間と比べると大分ハードルが低く親しみを持って接してくれます。

その親しみは何なのか?と思い、公庫について調べたところ、何と!政府が100%出資する株式会社でした。

さらに、株式会社なのに、株式会社日本政策金融公庫法 という根拠法がありました。

第一条(目的)では下記の規定があります。なるほど、我々に親切なはずですね。

株式会社日本政策金融公庫(以下「公庫」という。)は、一般の金融機関が行う金融を補完することを旨としつつ、国民一般、中小企業者及び農林水産業者の資金調達を支援するための金融の機能を担うとともに、内外の金融秩序の混乱又は大規模な災害、テロリズム若しくは感染症等による被害に対処するために必要な金融を行うほか、当該必要な金融が銀行その他の金融機関により迅速かつ円滑に行われることを可能とし、もって国民生活の向上に寄与することを目的とする株式会社とする。※赤字筆者

最後に、今後の弊所の活動としては、公庫と連携し顧問先様に優良な資金調達を支援することを活動の第一優先順位とし取り組むことを決めました。

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